週次の課題進捗会議での問題点と対応策

目標設定が甘い上に実行管理も甘く、できた、できないがあいまいで
しかもはっきりさせないまま、時間だけ過ぎていく

 

・社長は、実行計画を十分考えて立案し、合意後はそれを絶対実行していくという、
 組織をリードする上で重要な仕事の進め方にあまり慣れておらず、問題意識もない

 

・それについて経験のある部下が指摘しても、「できないんだからしょうがない」とか、
 「あんなに忙しくしてるのだから、これ以上強くは言えないよ」などと言って
 アクションを取らない

 

毎回、「忙しくて手がつきませんでした」、「できませんでした」とあやまって終わり。
社長が文句を言わないので、他の人もわかっていても何も言えない雰囲気

 

計画が遅れていることの本質を明らかにしないまま、議論がうやむやになる。
遅れに対してどういう対策を取るのかはっきり決めずにその週の進捗会議が終わる

 

会議がプロセス的な議論に終始し、中身のある議論にならない

 

一度決め合意したことはよほどのことがない限り絶対に実行する、甘えは許さない、
という断固たる姿勢を創業当初から示す

 

(最初が肝心。甘えの文化、体質を作らないように)

 

ただし、叱責、非難ではなく、なぜできないのか、どうすればできるのか、
問題解決型のリーダーシップを発揮する

 

また、困難な課題に対しては、一番できる人材を投入して解決に当たる

 

状況に応じ優先順位、着手順、具体的な問題解決手段を明確にし、
組織として最善手を打ち続ける

 

当初の見積もりが甘く、計画通りにはどう考えても実行できないとわかった場合は、
自分の判断ミスについて謝った上で、何をやめて何に集中するか決定する。

 

例えば

 

・精神論、個人の頑張りでカバーできる範囲を超えている場合

 

・明らかに計画に無理がある場合

 

・前提条件が変わってきている場合

 

上記を実行していくなかで、確実性の高い計画立案・実行機能が確立していく

 

・社長としてこういった経験が少ない場合でも、緻密な計画立案と厳しい実行フォロー
 というやり方に一刻も早くなじむ

 

・計画を立て、実行し、レビューし、対策を立て、次の計画を立て、
 という仕事のプロセスと規律を組織に定着させる

 

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